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散居で名高い砺波平野の最南部 八乙女山のふもとに広がる穀倉地帯
標高751mの八乙女山のふもとに広がる穀倉地帯で、 平坦地から勾配1/10以上の圃場まで広く分布しています。 土質条件は、山麓の洪積台地が主であり、土壌区分は粘質半湿田で、畑作物には適していませんが、良食味米の生産地として知られています。気象条件は寒暖の激しい積雪寒冷型の北陸的気候で、そのうえ春季には当地特有の強い南風(通称「井波風」風速20m〜50m)が吹き荒れ、田や畑、家屋に被害をもたらすことがあります。
圃場は、昭和40年代後半から50年前半にかけて、県営または団体営で圃場整備がおこなわれ、概ね30a区画に整備されました。水利は、山からの谷水と、南砺山麓補給用水から取水し、ファームポンドを完備して、圃場毎の水栓を開けるといつでも水を入水することが可能です。
土づくりを基本に、谷から滴るミネラル豊富な水と、 庄川の冷たい水を潤沢に使い、澄んだ空気と朝靄のかかる 昼夜の気温較差の恩恵を受けながら、 太陽の光が稲の葉に充分に浴びるように栽培しています。
143名の組合員が丹精込めてお米を育てています。